【コラム】マイナンバーと個人情報の漏えいについて考えてみる

ニュースで個人情報の情報漏洩の流出経路が以外にも紙媒体が多いとの調査結果がニュースで取り上げられていました。意外な結果に「そうなんだー」と感じるニュースでした。

個人情報漏洩で最終的に困ってしまうのは、漏洩された方、個人であって、個人がどうやって情報を漏えいした結果で生じる問題(例えばしつこいセールスやなりすまし等による金銭的な被害)に対処していくことが必要であると感じています。もちろん漏洩した企業にも流出の結果の重い責任は生じるとは思いますが。末端の被害者はやっぱり漏洩された個人だと思います。

自身の情報も個人情報の漏洩の対象となり、図書カードが送られてきましたが、今の所、漏洩した情報が悪用されていることはなさそうです。むしろ、既に加入している生命保険の更新の勧誘の電話の方がたくさん来ていてどうしたものか?と思っている次第です。

究極の個人情報といわれる「マイナンバー」ですが、この「マイナンバー」という番号は「戸籍」と「氏名」と「性別」と「生年月日」と「出生地」の組み合わせで符号化(ハッシュ値)した場合の情報と情報の性質として技術的な観点から何が違うのか?と思ったりすることがあります。

話はそれますが、某教育大手の取り扱う情報は子供の出生からの情報を持ち、成長に合わせてデータベースも更新していると思います。 子供の成長に合わせて様々な魅力的な提案をしているのだろうと思います。子供が成長するまでの約20年にわたる長ーいお付き合い(商売)ができると考えるとものすごい価値のある情報だと思います。もちろん教育期間終了後の様々なライフスタイルの提案であったり、子供ができた場合、ということを考えるとよくできた商売だと感心するばかりです。

人の誕生から何らかの識別子が割り当てられていてその情報が定期的に更新されていると考えれば非常に魅力的なデータベースです。あらゆるセールスにつながる情報と思いました。

ビックデータの活用ともリンクしてきますし、これから、情報を持たず、情報を収集する仕組みもない企業は、企業間の競争から脱落していくのだろうと考えさせられました。企業の製品に差別化がだんだん難しくなってくる事を感じさせる世の中です。結局のところ、どこに販売したらいいのかという情報を持った企業が一番利益を出すことにつながる社会がもうすでにやってくるのかもしれません。

■まとめ

やはり個人情報は企業の活動において非常に重要だとあらためて思いました。

マイナンバーの場合は、刑事罰も含め、企業において漏洩した場合の影響はとても大きくなりますので漏洩対策はますます重要となります。

結局、自社製品のセールスになってしまいますが、情報漏えい対策に有効な弊社製品(こちらこちら)のご検討よろしくお願いいたします。